2024/08/20
官職人は、建物の壁や床を専門のコテを使ってきれいに塗り整える専門職です。
そこで、今回は左官職人として働くメリットをご紹介します。
◇一生もののスキルが身に付く
左官職人になるには、最低でも5年の修行が必要といわれ、一人前になるまで時間がかかりますが、その技術は一生ものです。
現在、建設業界全体で人手不足が続いており、左官職人の担い手も少なくなっているため、この職業に就けば業界で高い価値を持つ人材になれるででしょう。
◇自分らしい仕事ができる
建設業界には図面通りに作る仕事が多い中で、左官職人は自分のセンスを存分に発揮できる職業です。
お客様の要望に応えつつ、自分のアイデアを取り入れて、より満足してもらえる作品を作り上げられるのが左官職人の魅力です。
また、個性を発揮できる仕事でもあり、お客様から「○○さんにお願いしたい」と指名されたり、自分のアイデアが他の人に広まったりすることで、大きなやりがいを感じることができます。
◇需要がなくならない
左官の仕事は平安時代から続き、日本家屋の建築に欠かせない役割を果たしてきました。
左官職人は文化を継承する重要な担い手であり、その伝統を絶やさないために、人材育成に力を入れている企業もあります。
現在では、和式建築に限らず、さまざまな住宅でも左官職人の技術が求められ、活躍の場が広がっています。
山城興業では一緒に左官工事をおこなうスタッフの求人を募集しています。
アットホームで楽しい職場で、一から技術と知識を学べ、夢や目標に向かって全力で挑戦できる環境です。
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