2021/05/20
「左官工事というとどのような作業をイメージされますか?」こてを使って行う工事にも、下地作り、壁塗り、床仕上げ、コンクリート仕上げなど、実はさまざまな種類があります。
壁塗りは古くから日本で行われてきた建築技術の1つで、漆喰や珪藻土、土壁などをこてを使って塗る技術です。
床仕上げでは、こてを使って均一に整える他にも、タイル張りにしたり、セメントで仕上げる方法があります。
コンクリート仕上げでは、コンクリートを打ちっぱなした風合いを生かした仕上がりを出す方法や、機材を使って床を磨き上げる土間コンクリート仕上げなどもあります。
壁や床をどんな仕上げとするにしても、左官で大切なのは下地作りです。
職人の技術力によっては、仕上がり具合に影響を及ぼすこともあります。
その下地作りで、効率的な施行ができるものに「セルフレベリング工事」というものがあります。
セルフレベリング工事はレベラー工事とも呼ばれ、自己水平性を保つことができるトロミのある材料を流し込むことで、均一で水平な下地を作ることができる便利な工法です。
左官工事は壁だけではありません!
床専門の左官工事を行う横浜市の山城工業では、現在、共に働くスタッフを募集しております。
沖縄出身者が多いアットホームな楽しい社風が特徴です。
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